Lime's Blog

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アダムとアラン・アルダさんが対談で演劇と軍隊の経験の結びつきについて語る【まとめ】

アダムがアランさんに告白!?

アランさん:君はとっても素晴らしい俳優だ!アメージング!!

アダム:ありがとうございます。(あなたのような偉い方が)そう言ってくださるのはとても嬉しいです。あなたが大好きです!

←この熱烈なアダムの愛の告白(?)に、アランおじさまが「もう遅いので、寝ましょうね」と聴衆に呼びかけてるような発言があるが「寝ましょう」がかなり意味深??!!

←とにかく、この重鎮なアメリカの名俳優がアダムのことを気に入っているということはうかがえます。

アダムが海兵隊時代にマウンテンバイクの事故で胸骨を損傷した件

アダム:自然に治るケガなんだけど、メディカル的にユニットから外されました。

←つまり、ケガのためにドクターストップがかかり、イラク派遣の部隊から外されたことを語っていると思われます。

「舞台」が持つ大きな力の1つは、

アダム:海兵隊を退役した僕にとってライブ(生で)で舞台を見ることですね。
サム・シェパード作の劇「True West」の台本を読んで、いきなり仲間について演技して、リアルに同じ人間の2つの側面を演じられると思うのです。

ライム

軍人をやめた後に、生で舞台を見て、他人を演じること、同じ人間が別のキャラクターになって演じることに深い感銘を受けたということなのでしょう。

舞台Burn Thisの魅力

アランさん:なぜ、観客が「Burn This」(アダムが現在ブロード・ウェイで演じている演目)に惹き付けられるんだろうね?

君がスター・ウォーズで成功したからかな?

アダム:いずれにせよ、そうですね。

(「Burn This」の舞台は)刺激的ですよ!

僕は(舞台が)気に入っているメディアの1つなんです。

僕は(舞台の)劇場が長年廃れないで刺激的で恐ろし気な場所であることを見てきました。
それは(映画の)映像やテレビでは得られないようなものです。

多様な観客とその個性について

アランさん:ある夜のショーでぜんぜん笑いが取れなかったことがあったんだ。
僕は観客がそれぞれ異なった個性を持っていることを知っていたが、これは奇妙なハプニングなのだろうか?

そしたら、その観客全体がバスでポーランドから来たことがわかったよ(笑)

アダム:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

一ヶ月前の夜に我々もそんなことありましたよ。

みんな疲れちゃってて、「一体どうしたんだ?」て。

そしたらエアコンが壊れてるってことがわかりまして、きっと部屋の中がめっちゃ暑かったんだろうなって思いましたよ。

公演中のケガについて

アダムは「Burn This」舞台の試演中に指をケガしたらしく、同じようにアランさんが演劇で小指のケガをした体験があり、それについてお互い話し合いました。

観客からの奇妙な質問

アランさん:お客さんからされた質問ですごく奇妙なものってありました?

アダム:一日に2つの舞台(ソワレとマチネの日)だったので、上演の後にシャワーを浴びて出て行ったら、『何してたの?』って聞かれました。

『出てくるのに何で時間かかったの?』『どうやって入ればいいの?』みたいに聞かれました(笑)

対談まとめ

訳者註
@AdamDriverFilesさんのNOTEを参照しています。 アランさんの言葉を拾ったものと思われます。

「戦争の芸術」というのがあります。軍隊に芸術なんてあるのでしょうか?

アダム・ドライバーは聡明な若いアクターでテレビ、映画、舞台の世界について嵐のように語ります。

彼の人生が変わったのは2001年。ちょうど彼が18歳の時にアメリカ軍海兵隊へ入隊しました。
軍での経験が一人の人間として、一人のアクターとして今日の彼を形作っています。

アラン「並外れた俳優アダム・ドライバーは海兵隊を退いた時、彼の仲間の軍人たちとの絆をけっして忘れませんでした。

(そして彼らに恩返しをすることに専念しています。)

彼は軍隊に芸術をもたらし、わたしたちは経験を共有することで恩恵を受けているのです。」

アダムの芸術活動が彼の経験を通して市民の世界と軍の世界を強く結びつけています。

←以上です。

アダムとアランさんの収録の様子

訳した部分のほとんどは@AdamDriverFilesさんの英文からの引用です。

つたない訳ですので、決定的な間違いなどありましたらご教授ください。

アラン・アルダさんは、大学卒業後は米陸軍予備役軍に入隊し朝鮮戦争後の韓国で6ヶ月間砲術隊員として派遣されています。

そのような軍隊の経験とその後の俳優活動を通して、元海兵隊員の俳優アダムとは話も弾んだと思われます。

また、アダムとアランさんは今年の年末公開予定のノア・バームバック監督映画「Marriage Story」の共演者でもあります。

公開日情報
アメリカ劇場公開2019年11月6日
Netflix配信開始 2019年12月6日

お2人の演技が楽しみですね♪

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アルダさんの番組公式ツイッター (https://twitter.com/alda)