昨日、ウェブ上で結果が出ました。
合格!!!
中学2年の長男やりました!
長男と抱き合って喜びました。
1次の筆記試験はギリギリ合格でしたが、2次のリスニング&スピーキングは満点近い得点でした。
準2級の筆記は、内容が高校1年レベルだそうで、中学2年の息子にとっては未知の単語や用法が出てくるので苦労していたようです。
それでも、塾での常時成績優秀者の底力をいかんなく発揮し、なんとか合格点を頂くことが出来ました。
(塾の同級生の中に既に小学6年の時点で準2級合格している人がいる)
(有名な名門中学などでは、中1の時点で準2級合格取得はあたりまえだとも聞いている)
長男は英語を本格的に始めたのは、中学1年生から。
そこから学校や塾などでの勉強で、今日やっとここまで来れました。
そして英語オンリー面接の2次試験。
親子共々とても不安で、まずどうやって勉強していいかわかりませんでした。
英語があまり得意でない(会話はとても苦手)私などは、どうしていいかわからず。
そこで、旦那が過去問片手に息子と毎晩英語でやり取りを繰り返していました。
旦那の適切なアドバイス(それはここでは秘密だ)が、結局合格に繋がったと思います。
旦那と息子を見ていて、今回痛切に感じたのは彼らの英会話の力はヴァイオリンの賜物ではないかと感じた。
旦那も息子もいわゆる絶対音感の持ち主で、音を正確に聞き取る能力に優れている。
「ラ」「ソ」などの音では、ほんのちょっとのズレも許さないこだわりを持っている。
そして驚くべきことに彼らには日常の何気ない音も「ラ」だとか「ソ」だとかに聴こえるらしい。
息子は塾で教わる英語会話の発音を完全に正確に再現することに常にこだわっていた。
私がインチキ英語発音しようものならすぐさま
「違う」
と何度も正しい発音を私に聞かせる。
彼が正確に英語を発音出来るのは、ヴァイオリンで鍛えた正確に聞き取る能力が功を奏していると思われる。
他にも息子は単語を並べる順番、前置詞、複数形、過去形等、とても厳格に正確であることを心がけている。
これは塾の指導のおかげだと思う。
息子の通っている塾は、日本で初めて「受験英語」の勉強法を確立したところであり、その指導法に100年近い伝統と歴史を持っている。
私はこの塾に英語教育に対する絶大な信頼を持って、息子を通わせている。
ヴァイオリンと塾(というか予備校なんだけれども)、これが今回の合格に深く繋がったと確信している。