息子の前回のテスト、すなわち中一の学年末テストでは、
5教科(英語、数学、国語、理科、社会)で4位
9教科(5教科プラス〜実技4教科)7位
という結果でした。
(1学年200人弱)
それで、かねてより欲しかった「勇者ヨシヒコと魔王の城」Blu-rayを購入。
というか、「学年末テストが良かったらヨシヒコのBlu-ray買うぞ!」が合い言葉で、親子で真冬の夜を乗り切って頑張りました。
当初目標は9教科で15位以内、5教科で10位以内でしたが、予想以上の結果が出たので、「テスト結果良かったらヨシヒコ」という作戦は上手く行く!と親子で味を占めた学年末でありました。
そして、「1年学年末がヨシヒコラッキー!」でまぐれの奇跡にならないために、今回の2年の期末テストも「テスト結果良かったらヨシヒコ」という作戦パート2で親子で頑張りました。
というか、今回は息子本人が計画を立て、自力で学習することがほとんどでした。
親としては、息子の部屋にベッドを購入したりクーラーを設置したり、環境づくりで応援しました。
初の自室での机に向かってクーラーを付けての勉強の日々でした。
週末は予備校にも通いました。
果たして今回の中2の期末テスト結果は…
5教科…4位
9教科…5位!!!!
200人弱の学年の中で、総合得点で5位になりました!
英語と数学は95点以上で実技も90点以上が続出しました。
これまた予想以上の結果で、今回はヨシヒコだけでなく、イカもプラスすることにしました!!!
イカとは、正式名「スプラトゥーン」といい、任天堂WiiUのゲームソフトです。
イカのキャラクターが、水鉄砲でインクを発射しまくって壁や道路や階段を塗りたくりまくるゲームです。
8人で競技し、4人対4人で2チームに分かれてお互いに壁を塗りまくり、多く塗った方が勝ちというルールです。
バカバカしいかも知れませんが以外と面白くハマります。
8人の競技者同士ではインターネットで繋がっています。
毎回、たまたまそこに集まった人たちでコンピューターが分けたチームに分かれて対戦します。
インクの水鉄砲で相手を倒すことが出来ます。反対にやられることもあります。
相手がインターネットを介した「人間」であるため、コンピューターと闘うよりも味わいがあります。
修学旅行で、夜部屋でみんなで枕投げをしているような楽しい雰囲気を感じます。
対戦ゲームでよくある、リアルなおぞましいゾンビやモンスターと闘うのではなく、かわいいイカの化身の女の子と男の子のキャラクターと闘うので(たまにイカに変身出来
る)安心です。
このキャラのフィギュア(任天堂ではアミーボという)が売られているのですが、あまりにも売れて今では入手困難です。
密林さんでは定価の3倍ほどで取引されてるようです。
任天堂さんの再販を待ちます。
また、対戦では水鉄砲でインクを発射するだけなので、血が出たり相手の腕がもげたりなどのグロい描写がいっさいありません。そこも安心です。
さらには、友達とアドレス交換すると一緒に対戦が出来るシステムになっています。
息子は最近仲良くなった中学の友人とアドレス交換し、一緒に対戦してます。
相手のお母さんと話し合い、夜遅くまでやらないようにしています。
…ので、安心です(笑)
安心です…ここは「とにかく明るい安村」さんの口調で読んで下さい。
ヨシヒコパート2は、実はまだ未開封です。
ビニールに包まれています。
(これも入手困難でした。大手電気屋さんに都外から取り寄せてもらいました。)
ヨシヒコパート2…正式には「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」ですが、
息子はまだ英検3級の2次試験が控えているのでそれが終わったら観ることになっています。
ヨシヒコパート3は残念ながら無いので、次は8月に発売の「ドラゴンクエスト8」3DSソフトを狙っています。どこまでもドラクエが好きな親子です。
(ヨシヒコはドラクエ5がモチーフになってます)
これで2学期のテストを乗り切ろうとしています。
そのまた次は…
今年の年末に、ファイナルファンタジー7のリメイク版が発売?らしいので、それを検討中です。しかし、PS4持ってないのでどうしようか…
という感じで、ゲーム好きを逆手にとり、ゲームのためにテスト頑張るという作戦で乗り切っております。最近では、テストで高得点がとれて面白くなって来たのか、勉強すると点が取れるというゲーム性に目覚めたらしい息子でありました。
アバレキラーか!!
(アバレキラーは世界平和のために闘うヒーローではなく、ゲームに勝つためにラストボスと闘ったガッツあるダークヒーローです)
とにかくイカはオススメです。
勇者ヨシヒコと悪霊の鍵を観る日が待ち遠しいです。