2学期の終業式。
なんと次男が児童代表で「2学期を振り返る作文」を読みました!
担任の先生が候補2人まで絞り、そのうちどちらがいいかをクラスのみんなが選ぶという方法で児童代表が決まりました。
次男はその候補に選ばれ、クラスメイトの前で作文を読み、その結果、みんなが次男を選んでくれたそうです。
とても嬉しいですがこれは二重の意味で嬉しいことなんです。一つは、作文が評価されたということ。
もう一つはクラスのみんなが次男を認めてくれたということ。
次男は3年生になっても友達が出来なかったんです。
それで悩んで私自ら担任の先生に相談に行ったりしました。
担任の先生からいいアドバイスを下さり、私も次男も実践して少しずつクラスメイトに馴染めるよう努力しました。
友達と馴染む段階でトラブルもありました。
非常に悩み落ち込みました。
息子は他人と上手くコミニュケーションが出来ないのではないか。
どこかおかしいのではないか。
私の育て方が間違ってるんじゃないか。
深く深く悩みました。
長男の受検のせいもあるかと思いました。
私が長男の方にばかり気を配り、次男の方を蔑ろにしていたのではないかと。
しかし、終業式を迎え、こうして児童代表として体育館の舞台の上で作文を読み上げるとは。
正直驚きました。
作文にはまさに彼がこれまで悩んで来た「社会とのコミニュケーションについて」が書かれていました。
次男が悩みながら頑張ったことをこのようにして評価、結果を生んだことにホッとしています。
担任の先生、クラスメイトにも感謝しています。
さて、長男、次男の成績表が帰って来ました。
ほぼ完璧の素晴らしい評価でした。
ありがたいです。
長男はこれで、、、この成績を志望校に持って行くだけです。
塾からも大丈夫と言われました。
ここまでくるには大変な道のりがありました。
あとは本番の試験に挑むだけです。
明日から毎日朝から晩まで塾です。
私も送り迎え、朝からのお弁当作り、頑張らねば。
ここにきて、私自身心揺さぶられ、不安になることがありました。
やはり人間ですね。弱いと言うか、感情があるから、というか。
でも目標が目前に迫って来てる今、心かき乱される訳に行きません。
あのスカイツリーのそばの憧れの学校。
私が幼い頃から憧れていたあの学校。
あれが目前です。
心乱されるとき、私はいつもスカイツリーを眺めることにしてます。
うちからよく見えるんです。
あれをみて、志をあらたにしています。
だけど、先に楽しみも出て来ました。
試験目前期になってから、カレンダーの日付が一日一日消えて行くのが怖かったんです。
でも試験が終わったら楽しみも出て来て、あらたな目標になってます。
長い冬が終わり、春が来たら。。。。
合格を夢見て、頑張ります。