高崎健康福祉大学高崎高等学校(以下、健大高崎)の歌詞が、途中
「be together Wow Wow〜♪」
と歌い出したから思わず画面に釘付け。
応援席でユニフォーム着た高校球児の方々が青いメガホンもって「Wow Wow〜」歌ってたので。マジだった。
歌詞もちゃんと縦書きの行書体フォントで
「be together Wow Wow〜♪」
(←ここで表現出来ないのが残念)
素晴らしい。
試合が始まると、双方の学校の校歌が流れて、応援席の生徒たちが歌う。
これは今年からなの?
1回戦で負けちゃうと1回も甲子園で校歌が流れないから、試合初めに両方の学校の校歌を流すことになったのかな。それとも学校プロフィールの一貫??
ぜひとも、この校歌をもう一度聴きたくなったので、健大高崎高校を応援しながら観た。
相手の高校は守備も手堅くしっかりしたひたむきなプレーが好感持てるいいチームだったが、結果的に10−4で健大高崎高校が勝った。
be together Wow Wow校歌をフルコーラス聴いた。
いや〜感無量。
歌詞もよく観るとずっと鳥のことを歌っていたのに、最後にとって付けたように「高崎高校〜」と校名を差し込んでくるあたりが絶妙。
学校名も
「高崎健康〜」で始まって「〜福祉大学高崎」と「高崎」を二度押ししているところも見逃せない。
ユニフォームのデザインも、青いアンダーにストライプの上着を着ているところが何となくオサレ。
帽子のエンブレムも、緑、赤、黄色みたいな色気違い色違いの文字の組み合わせなとこもなんとなくオサレ。
野球は「機動力」が大事、とかいうことがあるが、この学校はその名も
「機動破壊」
をモットーにしている。
「機動力」ではなく、
『記録に残らない走塁を駆使した心理戦であり、常に「プレッシャー」という「波状攻撃」を仕掛けることで、徐々に相手を追い詰めて崩していき、最終的に「破壊」すること』(同校野球部ホームページ引用)なのである。
野球の試合も、相手チームが手堅くセオリー通りきっちりやっているのに対して、
健大高崎の方はあれよあれよという間に、ひょうひょうと1点また1点とっていってしまうのだ。
「つ、強い!」
という印象よりも
「あ、あれ?いつのまにが大量に点差を引き離して勝ってる。あれ?」
みたいな、いい感じに力の抜けたようなスタイルで勝ちをもぎ取って行ってしまう。
校歌もあまり力が入ってないように思えたが、be together Wow Wow 〜♪のノリで、
さわやかにリズム感良く試合運びをしているのが、現代的でいいのかなあと思った。
また健大高崎高校の試合観たい!そして勝って欲しい。
あ、うちの地元、江戸川区の高校
関東第一高校の応援もよろしくお願いします!!