車掌さんが関根勤さんですものね!
なんか途中から変な芝居し始めたな〜と思っていて、
「ん?関根さんだから『宇津井健さんか千葉真一さん』かな??」
と見てたら千葉真一さんのモノマネだったんですね。
敵にブレーキを壊されて、運転を「自動」から「手動」に切り替えることを決意した車掌さん。
「仕方ありませんね。ここは私が。」
←このあたりからもうオカシイ(笑)
ハンドルを握って操作する際に
「この先は急カーブ!」
「このスピードで、曲がりきれるのか〜〜」
声色と顔つきがもう完全に千葉真一です!(笑)
「曲がりきれない〜」
←まだ千葉真一(笑)
まさかまさか、戦隊ヒーロー観てて、関根さんの十八番芸を見せていただけるとは思いませんでした。
一緒に観ていたダンナは大爆笑。
ダンナは学生時代、コサキンリスナー(関根さんと小堺さんのラジオ番組)だったので関根さんの大ファンなんですよね。
いち早く関根さんのモノマネ気がついたのもダンナです。
録画してたので、巻き戻して何度も関根さんの千葉真一を見直してました。
で、なんで千葉真一のモノマネかというとそもそも今回のドラマの展開が昭和時代に公開された有名な映画「新幹線大爆破」のパロディーだからなんですね。
犯人が新幹線に爆弾を仕掛け、時速80キロ以下になると爆発してしまうので運転士さんがスピートを下げないように運転しなければならない。
ハイスピードな新幹線をコントロールする緊迫した運転士さん役が千葉真一さんだったんですね。
新幹線大爆破という映画は見たこと無いんですが、きっと映画の中で「カーブが曲がりきれない〜」ていうセリフがあったんだと思います。
しかし、映画のパロってこれ著作権とか大丈夫なのかな〜〜〜と心配しちゃったんですが「新幹線大爆破」は東映サンの映画だったんですね。
しかも映画のカテゴリーが「パニック・特撮映画」て。
「新幹線大爆破」という映画自体、東映特撮映画だったんですね。
東映サンの自己パロディーかぁ、ということで。
トッキュウジャーは、夫も私も関根勤さんが観たくて毎週観ておりまして、それでまさかの関根ファンサービスをして下さり、とても有り難く思っています。
新幹線大爆破と千葉真一ですっかり盛り上がってしまいましたが(昨日のブログやツイッターで、このことを言及していた方が多々おられたので笑った)
関根さん扮する車掌さんが右手に付けていた「チケットくん」なるロボット(?)をいとも簡単に取り去ってしまい、しかもそれの裾で汗を拭いていたという驚愕の事実が判明したことも見逃せません。
あれなんだったんですかね〜〜??
チケットくんはやっぱりだたの人形?
車掌さんの腹話術???
何のために?
あと、もっと大きな問題、トッキュウジャーの5人は、
生 き て い る の か ??
かなり謎が深い戦隊ですね。
先の展開が気になります。
来週のスーパーヒーロータイムが楽しみです。